高血圧と頭痛との関係2

高血圧と頭痛との関係2

一時的な血圧の上昇は、原因がなくなることによって、普通であれば血圧が元に戻ります。感じられた頭痛も、この際に治まると言われています。そもそも高血圧とは、動脈内の圧力が、異常に高くなってしまった状態を指します。高血圧が、臓器損傷までに至っていなければ、症状が発現しないことの方が多いため、静かなる殺し屋=サイレントキラーと呼ばれているのです。平均すると、最高血圧が174、最低血圧が100の高血圧の人の場合では、およそ30%が、起床直後に頭痛があるとう報告もされています。起床直後に起こる頭痛の原因は、睡眠中に脳に蓄積された「炭酸ガス(炭素や炭素化合物の完全燃焼、生物の呼吸や発酵、火山の噴火などのときに生成される、無色・無臭の気体、二酸化炭素)」を早く排出しようとして、脳の血管が急に拡張するためだと言われています。こうした頭痛の症状は、血圧が正常値である人の場合でも、充分に認められる頭痛です。しかしながらも、高血圧の人は、血圧が正常値である人に比べて、頭痛が起きやすい状態にあるとも言われています。