高血圧はなぜ恐れられているのか?2

高血圧はなぜ恐れられているのか?2

血圧は、1日のうちだけでも、常に変動しているものです。だからこそ、計測する時間帯によっては、高い時と低い時があることが普通です。いつも測る時間帯であっても、たまたま低いことも充分に有り得えますので、ちょっとした異常を感じた場合には、時間を変えるなどの工夫をして、再度測ってみることをお勧めします。また、そのような状態が続いていることを、「仮面高血圧」と呼んでいます。高血圧は、普段生活をしていく上で、必要となっている臓器が損傷を受けるまで、何年もの間、全く症状が現れないことがあります。そうして、静かにじわじわと忍び寄ってくることが多いことから、別称として「サイレントキラー」と呼ばれているのです。サイレントキラーは、日本語訳で「静かな殺し屋」です。なぜ殺し屋と言われているのかというと、動脈硬化が進んだことによって、血管はもろくなります。そして、多種多様な恐ろしい病気に掛かってしまうことから、それが死に至ることもあるのです。これが、殺し屋と言われているゆえんです。