高血圧を運動によって治療する方法

高血圧を運動によって治療する方法

高血圧を改善するためには、病院でも運動療法が用いられることがあります。運動不足の方も多いでしょうが、運動不足により血圧が上昇している方もいますので、そのような方は、毎日適度な運動を取り入れることにより、血圧が安定する可能性があるのです。また、高血圧は肥満の方も多いと言われていますが、運動は肥満の解消にも繋がりますので、様々なメリットがあるのです。

運動をするには、正しい運動方法を身に付ける必要があります。特に高血圧の方は気を付けなければならないことがあります。運動をする前には、ストレッチを行いましょう。いきなり激しい運動をしてしまうと、ケガに繋がる可能性もあります。効果を高めるためにも、軽くストレッチをしてみてください。

高血圧の方には、有酸素運動がおすすめです。急激に血圧が上昇してはいけませんので、筋トレなどは適しません。簡単な有酸素運動で良いですから、たとえば水泳やウォーキングなどを行ってみましょう。

有酸素運動の場合は、120分以上行わなければ効果が実感しにくいという特徴があります。20分経過すると、そこからやっと脂肪が燃焼されるようになりますので、肥満の方は特に、120分以上は続けてみましょう。

できれば運動は毎日続けてみてください。1日やっただけで満足するかもしれませんが、それでは血圧の安定は望めません。軽い運動で構いませんし、必ず毎日やらなくてはならないわけではありません。意識的に、なるべく毎日行うことが大切です。

運動療法は、既に脳卒中や心筋梗塞などの合併症を引き起こしている方には向きません。運動療法を取り入れる場合は、医師の指示に従って、正しい方法で行うようにしましょう。