老人性高血圧について

老人性高血圧について

高血圧にも様々なタイプがありますが、その一つに、老人性高血圧があります。一般的に高血圧と言うと、最高血圧も最低血圧も通常より高いということが多いのですが、老人性高血圧の場合は、最高血圧は高いのですが、最低血圧は低めという特徴があるのです。つまり、その分最高血圧と最低血圧の差が大きいということになりますよね。

老人性高血圧の場合は、様々な症状が出やすいと言われています。立ちくらみを起こしたり、食事を摂った後、寝ている間、お風呂に入った後などは、血圧が低下しやすいのです。それにより、心筋梗塞や脳卒中などに繋がる場合もありますので、最低血圧が低いからと言って、そのまま放置しておくのは良くありません。

老人性高血圧は、高齢者に多い高血圧のタイプになりますので、動脈硬化も引き起こしやすいと言われています。軽い状態であれば、生活習慣を見直すだけでも、随分と効果があると言われているため、早めに高血圧を下げる努力をしてみましょう。高齢になると、高血圧以外の病気によって、薬を服用していることもあるでしょうが、そういった時には、きちんと医師にその旨を伝えて、薬の飲み合わせなどを確認した上で、降圧剤を服用することをおすすめします。