高血圧の治療で高齢者の場合の方法は?

高血圧の治療で高齢者の場合の方法は?

高血圧の治療は、その人の症状、状態によっても変わってきます。では、高齢者の場合はどのような治療法が用いられるのでしょうか。

高齢者の場合、高血圧にも特徴があります。たとえば、収縮期血圧が上昇しやすい、白衣高血圧になりやすい、低血圧も生じやすいという特徴があるのです。高齢の方は収縮期血圧が上昇しやすく、反対に拡張期血圧が低下しやすい為、血圧の差が開きやすくなります。血圧の差が大きくなると、心筋梗塞や脳梗塞などを引き起こしやすくなります。なので、少しでも早く血圧を下げることが大切なのです。

高齢者の場合、高血圧の治療をする際には、降圧剤を使用する事も多いでしょう。降圧剤を服用することで、血圧の上昇を抑える事ができます。高齢者の場合でも、降圧剤を服用することで心筋梗塞などのトラブルを防げるという結果が出ていますので安心して下さい。

また、高齢者の場合は降圧剤を服用しながら食事を改善する事で、血圧も下がりやすいと言われています。なので、食事療法が用いられることも多いでしょう。その上、年齢を重ねると運動をする機会も減ってしまうのではないでしょうか。適度に毎日運動を続ける事も、高血圧の改善に役立ちますので、医師は血圧を改善するために伝えることが多いようです。

ただ、白衣高血圧の場合は降圧剤を服用しても効果が実感しづらいとも言われていますので注意が必要です。必ずしも降圧剤を服用すれば良いというわけではありません。まずは自分自身の高血圧の特徴を知るためにも、きちんと受診した方が良いでしょう。治療方法については、医師ときちんと話し合い、定期的に検査を受けて治療をしていくことが大切になります。

高齢になると食事の摂取量が減りがちで、好きなものしか食べないという人もいるのではないでしょうか。また、運動不足から太ってしまう人もいるはずです。これらも高血圧に繋がりやすくなりますので、生活習慣の改善が重要になります。もし分からないことがあれば、医師に相談した方が良いでしょう。あまり血圧の事を考えすぎると、それがストレスに繋がりますので、誰かに相談するという事も頭の中に入れておいて下さい。