産後も蛋白尿と高血圧が続く人も

産後も蛋白尿と高血圧が続く人も

妊娠中には、高血圧になったり、蛋白尿が生じたりすることがあります。それを妊娠高血圧症候群と言うのですが、妊娠高血圧症候群になると、産婦人科の健診の際に薬を処方されるでしょう。妊娠中でも服用できる薬を処方されたり、日常生活において、食生活の改善、運動などのアドバイスを受けることがあるのです。しかし、それでもなかなか高血圧や蛋白尿といったものが改善されない人もいます。

妊娠中、結局これらが改善されなかった場合は、切迫早産になる可能性もあります。危険だと判断された場合は、入院することもあるのです。

出産後は、自然と血圧が下がり、蛋白尿も改善される事は多いのですが、人によっては出産後も改善されないことがあるのです。授乳をしている間は赤ちゃんに影響がある薬を服用することはできませんが、影響のない薬もありますので、そのような薬を服用し続ける必要があるでしょう。

もし授乳が完了している場合には、本格的に高血圧を治療する薬を服用することになるのではないでしょうか。やはり、高血圧を放置するのは良くありません。一般的にも、高血圧患者は増え続けており、合併症を引き起こしやすいと言われているのです。出産後、一ヶ月健診などもあるでしょうが、その際に血圧等も測定するはずです。その時点で治療が必要だと言われた場合はきちんと通いましょう。

また、なかなか食生活が改善できない人もいるでしょう。育児は急に忙しくなりますので、自分の食事の事なんて考えられないと思うかもしれません。その場合には、サプリメントなどを利用したり、高血圧に繋がる食品の摂取を控えるといった事だけでも意識してみてはいかがでしょうか。そのような生活を毎日続ければ、高血圧や蛋白尿が改善される可能性はありますし、それと同時に薬を服用すれば、より改善が早まるでしょう。どうしても改善できない場合はきちんと医療機関で医師に相談してみてはいかがでしょうか。