腎臓のトラブルが蛋白尿と高血圧に影響する

腎臓のトラブルが蛋白尿と高血圧に影響する

尿を検査した際に、蛋白尿が陽性となってしまう場合もあるでしょう。蛋白尿が生じる原因はいくつか考えられますが、たとえば腎臓に何らかのトラブルが生じている可能性が考えられます。また、高血圧によって腎臓に影響が出ることもありますので、高血圧の人は蛋白尿といった症状が現れやすいとも言われているのです。

そもそも、なぜ蛋白尿が生じてしまうのかと言うと、腎臓によって血液中に含まれるたんぱく質が処理されるため、普通は尿として排出される際には、タンパク質が含まれる事は少ないのです。しかし、腎臓で正しく処理されなかった場合は、そのまま尿にタンパク質が含まれてしまうというわけです。

体調不良などにより、たまたま蛋白尿が生じてしまうことも考えられます。しかし、毎回のように蛋白尿が生じるのであれば、腎臓に関連する病気に罹っているかもしれません。近年はますます高血圧で悩んでいる人が多いですから、腎臓に影響が及びやすいと言えるのではないでしょうか。ただ、普段は腎臓にトラブルが起きているか否か気づく機会が少なく、蛋白尿が生じた事をきっかけに、健康診断などで気づくことが多いようです。

高血圧で治療を受けている場合には、合併症などの検査も行いますので気づきやすいかもしれませんが、そうでない人はなかなか気づきにくいでしょう。健康診断などで蛋白尿を指摘された場合は、できるだけ早く医療機関を受診することをオススメします。

例えば、糸球体の病気の可能性があります。もし病気なら、適切な治療が必要になりますので、早期発見が大切です。その点を把握しておけば、蛋白尿が陽性だった場合に適切な行動がしやすいでしょう。