高血圧と蛋白尿は妊娠中に要注意

高血圧と蛋白尿は妊娠中に要注意

妊娠中というのは、お腹の中に赤ちゃんがいるわけですから、健康には気を配る必要があります。特に、妊娠中は高血圧になったり、蛋白尿が出たりすることがあるのです。実は、これは妊娠高血圧症候群だと判断される基準となり、妊娠高血圧症候群になってしまう妊婦さんは多いと言われていますので、注意が必要なのです。

妊娠高血圧症候群というのは、以前は妊娠中毒症と呼ばれていました。これは、高血圧、蛋白尿、そしてむくみといった症状から判断される事が多いのですが、高血圧と蛋白尿だけ引っかかってしまったとしても、妊娠高血圧症候群だと判断されやすいですから注意が必要です。

誰でも、ちょっとした食事の内容などで蛋白尿が出てしまうこともあるでしょうが、毎回血圧も高く蛋白尿も…という場合は注意して下さい。今はむくみが無かったとしても、徐々にむくみは生じやすくなるはずです。そうすると見た目の問題だけでなく、胎児にも悪影響を及ぼす場合があります。

妊娠高血圧症候群になると早産に繋がると言われていますし、母子ともに危険な状態に陥る場合もあるため、万が一の事を考えて帝王切開をする事に成ったり、出産後も高血圧の状態が続くなどの後遺症がのこる場合もあります。なので、あまりにも悪化した場合は入院することもあるのです。

妊娠した場合、産婦人科に行くと血圧と採尿などがあるでしょうが、これは妊娠高血圧症候群か否かを判断するためのものです。妊娠中はどうしてもこのようなトラブルが起こりやすいのですが、医師にきちんと判断してもらう必要がありますので、まずは産婦人科で自分が妊娠高血圧症候群では無いのか、検査してもらいましょう。

食生活が影響するのはもちろんですが、ストレスも原因の一つになります。妊娠中の女性で今は通常の血圧という場合でも油断せず、ストレス解消を心がけたり、食生活を見直すなど、工夫をしてみて下さい。