高血圧の症状として体温にも現れるのか?

高血圧の症状として体温にも現れるのか?

高血圧になると、様々な症状が現れる傾向にあります。すぐに気づくような自覚症状は少ないのですが、気になる症状があることから自分が高血圧だと気付く人も多いのです。たとえば、体温とも関係があるのでは?と感じている人もいるようです。

高血圧で体温も高いという人もいれば、体温が低いという人もいるでしょう。どちらの場合でも不安に思うでしょうが、高血圧で高体温というよりは、低体温の方が注意が必要です。実は、高血圧の人が低体温になることによって、心筋梗塞や脳梗塞などのトラブルが起こりやすくなります。

高血圧になると、血管が収縮するために血液の流れが悪くなるのですが、そうすると体温も下がりやすくなります。つまり、体が冷えやすいと言えるのです。そうすると、血管が詰まってしまって血液が正常に流れなくなり、脳などに血液が行き届かなくなると、脳梗塞や心筋梗塞が起こりにくくなるのです。高血圧というだけでは危険だという認識がまだまだ薄い人もいるでしょう。しかし、高血圧の人はただでさえ心筋梗塞などのトラブルは起こりやすいですから注意が必要です。

もし、高血圧で低体温が続いているのなら、治療が必要だと判断される場合もあります。なので、体を温める努力をしていても体温が上がらなかったり、体の冷えが改善されないような状態が続くのなら、医師に相談してみましょう。病院では、血管を広げる作用のある薬を処方される場合もあるのです。そうすれば、血液の流れの妨げが緩和され、体温が上昇する可能性があります。

高血圧になると、体温以外にも気になる症状が現れることもあるはずです。合併症も起こりやすい病気ですから、何らかの症状に気付いた時に、なるべく早く受診することをオススメします。

さて、表題の件ですが、高血圧と体温は今回ご紹介したように、関係性がある場合もありますので、たかが低体温、高体温だと思わず、不安なら医療機関で検査を受けることをオススメします。