早朝高血圧に使用する薬の種類について

早朝高血圧に使用する薬の種類について

早朝高血圧の治療に使用する薬は、α遮断薬だと思う人もいるかもしれませんが、早朝高血圧の治療に使用する薬は多々あります。もちろん、α遮断薬が使用されることもありますが、その人の症状などによっては、別の薬の方が合っていると医師が判断する場合もあるのです。結局、高血圧の原因や症状などは人それぞれであり、薬の相性というものもあります。なので、薬を使用する場合は医療機関を受診して、医師が判断することになりますので、まずは医師に任せてみましょう。

たとえば、効果が持続することから、早朝高血圧の人に用いられることが多いのがカルシウム拮抗薬であったり、利尿剤となります。カルシウム拮抗薬は、血管を拡張させて血液が流れやすい状態を作りだし、血圧の上昇を抑制することができるのです。高血圧の薬は副作用が現れやすいものもありますが、カルシウム拮抗薬の場合は安全性が高いという特徴もありますので、利用したい人も多いのではないでしょうか。但し、副作用が絶対に現れないわけではありませんので、その点は注意しましょう。

また、利尿薬は高血圧の原因となる体内の塩分や水分の排出を促進する効果があります。尿として排出されるのですが、体内の水分も一緒に排出されることから脱水症状が現れる場合もあるのです。利尿薬が処方される場合は医師からも説明を受けるかと思いますが、意識して水分を摂取して脱水症状を引き起こさないようにすることが大切です。

但し、早朝高血圧であるか否かということについては、医療機関では判断しづらいという特徴もあるのです。早朝高血圧の場合はその名前の通り、早朝に血圧が高くなるものです。日中は血圧が下がる人もいますので、日中に受診して血圧を測定したとしても問題が無いと判断される可能性があります。なので、自分である程度の期間起床時に血圧を測定して測定結果を受診する際に医師に見せるようにすると分かりやすいのではないでしょうか。