蕎麦湯が高血圧に効果的な理由

蕎麦湯が高血圧に効果的な理由

お蕎麦屋さんに行くと蕎麦湯が定番とも言えますが、蕎麦湯は栄養がたっぷりと含まれていますので健康に良いとされています。蕎麦湯はただ蕎麦を茹でた時のお湯ですから、飲むものではないと思うかもしれません。しかし、栄養が豊富に含まれている理由があるのです。

そばにはルチンという栄養素が含まれているのですが、ルチンはポリフェノールの一種で栄養が豊富です。これが血管の収縮を抑制したり、血圧を下げる効果があるとされていますので、血管の収縮が原因で起こる高血圧に効果的なのです。血管の収縮を抑制するということは、高血圧だけでなく、脳出血の予防効果も期待できますので、このようなトラブルが気になる方にオススメです。

それなら単にそばを食べれば良いのでは?と思うかもしれませんが、そばを茹でた時に、そばに含まれるルチンがお湯の中に溶けているのです。高血圧に効果的なルチンをきちんと摂取したいのであれば、蕎麦湯の中に溶けだしているルチンを摂取することが大切です。

もちろん、茹でた後のそばにもルチンは含まれていますので、そばも食べてみて下さい。また、そばを食べる時の薬味にも血液の流れを促進する作用が期待できますので、薬味も食べることをオススメします。このような理由から、そばだけでなく、蕎麦湯も飲むことが高血圧の人には勧められていますので、蕎麦湯も飲んでみましょう。もちろん、ご自宅で蕎麦を茹でる時にも試してみて下さい。

さらに、ルチンは高血圧だけでなく、美肌効果も得られると言われています。ルチンとビタミンCを一緒に摂取することによって血管の老化を防ぐことができますし、コラーゲンの合成を促進する効果も得られるのです。つまり、アンチエイジング効果が期待できるため、特に女性にオススメの栄養素です。なので、そばを食べた時には一緒にビタミンCが含まれている果物や野菜を食べてみましょう。たとえば、みかんやイチゴなど、ビタミンCが含まれている食べ物は多々ありますので、意外と摂取しやすいでしょう。