生命保険の告知義務違反(高血圧)の場合

生命保険の告知義務違反(高血圧)の場合

生命保険に加入する際には告知をすることになります。生命保険に加入する段階で自分の体が今どのような状態なのかということを保険会社が把握するために、告知は必要不可欠なことなのです。

生命保険に加入できないと困るという思いから、自分が高血圧であることを黙って加入しようと考える人もいるでしょう。しかし、高血圧は様々な病気に罹る危険性もあることから、保険会社によっては高血圧というだけでも加入を断れてしまう場合があります。それを黙っていれば加入できる可能性はありますが、万が一何か起きた時に高血圧であることが分かってしまうと、保険金が支払われないかもしれません。それに、告知内容に嘘偽りがあった場合は、告知義務違反ということになってしまいます。

告知義務違反をしていたとしても、2年経過すれば大丈夫という噂もありますが、これも一概に大丈夫とは言い切れません。契約してから2年間経過した場合は告知義務違反を犯していたとしても、保険会社が解除することはできないとされています。しかし、その2年間の間に保険金の支払いがあった場合は、保険会社が契約解除できるという決まりがあるのです。また、その理由によって解除されたとしても、今まで払っていた保険料が返ってこない可能性も考えられますので、結果的に損をしないためにも、告知義務違反という形で加入するのは避けた方が良いでしょう。

もし加入できるのか不安なら、告知義務違反を犯すのではなく、今の高血圧の状態でも加入できる保険を見つけることをオススメします。最近では、保険の紹介を無料で行っている企業などもありますので、相談してみるのも手かもしれません。万が一のことを考えて、損をすることがないように生命保険を選びましょう。毎月そこまで高い額で無かったとしても、それをずっと払い続けるとなると結構な額になるでしょうし、それが無駄になるのであれば最初から加入しない方が良いはずです。今のことを考えるのは大切でしょうが、将来のこともきちんと考えた上で保険に加入してみて下さい。