高血圧の原因は睡眠にあるのか?

高血圧の原因は睡眠にあるのか?

高血圧の原因は睡眠にあるという説もありますので、寝不足で高血圧の人は睡眠時間について見直してみた方が良いかもしれません。睡眠は毎日とっているでしょうが、芸能人などは忙しくて1日に23時間程度しかとれていないという人もいますよね?一般の方でも仕事が忙しくて仮眠程度しかとっていないという人もいるでしょうが、それがあまりにも続くと高血圧に繋がる場合があります。

実際に、アメリカでは睡眠と高血圧の関係について研究が行われており、睡眠時間が少ない人ほど高血圧になる割合が高いという結果が出ています。睡眠時間が5時間と6時間の人では、5時間の人の方が明らかに高血圧になりやすいようなのです。たった1時間と思うかもしれませんが、1時間でこれだけの差が生じるからこそ、少しでも長く睡眠をとるべきなのです。

また、人間は朝血圧が低い状態で、時間が経つにつれて血圧が高くなるものです。そして夜になると血圧が低下して眠りにつく…というのが一般的なのですが、睡眠時間が短い人や睡眠の質が低い人の場合は夜になっても血圧が下がりにくく、一日中血圧が高い状態が続くという場合も考えられます。それに、夜に血圧が下がらないことによって寝つきにくくなるという悪循環にも陥ってしまうのです。このように、睡眠と高血圧には深い関係があります。

仕事が忙しい人はなかなか睡眠時間がとれないこともあるでしょうが、たまに早く帰ることができた時には、時間がもったいないと思うかもしれませんが、できるだけ早く寝るように心がけてみましょう。また、短時間でも熟睡することによって頭がスッキリとするという場合もありますので、できるだけ睡眠の質を高めることを実践してみましょう。

たとえば、寝る前にぬるめのお湯に浸かったり、テレビや携帯の画面を見ないように心がけたり、温かい飲み物を飲むなどの方法があります。明るいものを見ると目が冴えてしまって寝つきにくくなるという特徴がありますので気を付けましょう。また、温かい飲み物と言っても、覚醒作用のあるカフェインが含まれた飲み物は避けて下さい。コーヒーや紅茶では無く、ホットミルクやハーブティーなどが良いのではないでしょうか。このように、睡眠について意識するだけでも、高血圧に変化が見られるかもしれませんので、試してみて下さい。