高血圧の人に必要な水分量

高血圧の人に必要な水分量

高血圧の人は、普通の人よりも意識して水分を摂取する必要があります。では、どのくらいの水分量が必要なのかと言うと、1日に2リットルから2.5リットルを目安としてみて下さい。これだけの水分量を摂取するのは難しいと思われがちですが、実際には大したことが無いと感じる人は多いはずです。なぜなら、食事にも水分が含まれているからです。食事を摂取するだけでも、1リットル程度は摂取できると言われています。もちろん、これは食事を摂る時に飲む水も含まれているのですが、それでも食事をする時だけで1リットルも摂取できれば、後は自分で意識して1リットル摂取するだけで済みますので手軽ではないでしょうか。

多少満たなくても大丈夫だと思う可能性もあるでしょうが、高血圧の人はただでさえ血流が悪化しやすいという特徴があります。水分を摂取することで血液の流れが促進されますので、2リットルに満たなくても良いと考えるのではなく、2リットル以上は摂取することを目標とすると良いでしょう。

2リットルも摂取するとむくむと思うかもしれません。女性にとってむくみは大敵ですから、それが嫌で水分の摂取を控えている人もいるはずです。しかし、毎日尿や汗といった形で体内の水分を排出していますので、2リットル摂取したとしてもむくむことは少ないですから安心して下さい。但し、1度に大量に水を摂取するとむくみやすいですから、むくむのを防ぎたいのであれば、こまめに何度かに分けて飲むようにしましょう。

ただ高血圧を予防・改善するだけでなく、血栓を予防するためにも水分を摂取することが大切だと言われています。血液がドロドロになると血液中で血栓ができやすくなり、血流が更に悪化して血圧を上昇させたり、その他の合併症を引き起こしやすいのです。水分はそれだけ大切なものだからこそ、高血圧をなんとかしたいのであれば補うように意識してみて下さい。そうすることで、血圧の上昇が緩やかになるのではないでしょうか。