塩分と高血圧・水分には関係がある?

塩分と高血圧・水分には関係がある?

高血圧の大きな原因は塩分だと言われています。塩分を摂取すると塩分に含まれているナトリウムが体内の交感神経を緊張させてしまうのです。交感神経は血管を収縮させると言う働きがあるため、結果的に血圧が上昇してしまうと言えます。また、塩分を摂取することで喉が渇いてしまうことでしょう。喉が渇いた時に水分を摂取すると、自然と血液中の水分が増えてしまうのです。結果的に血液量が増えると血圧が上昇するという特徴もあります。

また、現代人はエアコンが効いた環境で過ごす機会が増えており、代謝も落ちやすくなっていると言えます。それにより、汗をかく機会が少なくなるのですが、汗には塩分が含まれています。つまり、多少多くの塩分を摂取したとしても、それが汗という形で排出されていればさほど影響が無いと言えます。それなのにも関わらず汗をかく機会が少ない場合には、余計に血圧が上昇しやすくなりますので非常に危険なのです。

血液の量を減らすために、意識して摂取する水分を少なくする人もいるでしょうが、あまりにも体内の水分量が少ないと血液がドロドロになってしまい、それも高血圧に繋がってしまうのです。なので、水分は摂らない方が良いわけではありません。むしろ1日に2リットルは摂取した方が良いと言われていますので、それぐらいは目安として摂取した方が良いでしょう。それ以上に水分を摂取すると高血圧に影響しますので、控えることをオススメします。

最も良いのは、塩分の摂取量を控えることです。そうすれば喉が渇く機会も少ないでしょうから、食生活の改善を意識してみて下さい。食事の見直しは高血圧を改善する上で重要なことですから、まずはそこから始めてみると、何らかの効果が実感できるのではないでしょうか。このように、塩分と高血圧、水分には大きな関係があります。塩分や水分は人間が毎日摂取するものですから、きちんと見直す機会を作ってみましょう。そうすれば高血圧が改善されるだけでなく、健康体になれるはずです。