高血圧の数値はどのくらいで薬を服用するのか

高血圧の数値はどのくらいで薬を服用するのか

血圧を測定して高血圧の範囲内だったからと言って、必ずしも薬を服用するとは限りません。高血圧でも軽度の場合は自分で生活習慣を改善するなどの方法で、できるだけ体に負担を掛けない方法で高血圧を改善することも多いのです。

では、どのくらいの数値で薬を服用するのかと言うのは、医師によっても判断が異なるでしょう。ただ言えるのは、Ⅲ度高血圧の場合は非常に危険な状態であり、できるだけ早く血圧を下げることが大切ですから、必ず薬物療法が用いられるということです。もちろん、薬による治療だけでなく、運動療法や食事療法も用いられるはずですから、それだけ改善するのが大変だと言えるのです。

Ⅰ度高血圧の場合は薬を服用しないこともありますので、まずは受診して医師と治療方針についてきちんと確認すると良いでしょう。軽度でも放置すればどんどん血圧が上昇してしまいますので、早い段階で正常血圧にすることも大切なのです。ただ、薬だけに頼るのではなく、最も基本的な食事の見直しなども大切ですから、軽度だからと言って安心はできません。

薬を服用した方が治療は楽で良いと感じるかもしれませんが、薬を服用すれば高血圧自体が改善されるわけではなく、あくまで血圧の上昇を抑制するだけですから、高血圧の原因を取り除く必要があるのです。なので、もし医師が薬を服用する必要は無いと判断しても残念だと思わず、自分で原因を取り除く努力をしてみましょう。

では、具体的にどのような方法によって薬に頼らずに高血圧を改善するのかと言うと、毎日ウォーキングなどの軽い運動をしたり、栄養バランスのとれた食生活を送ることなどが挙げられます。また、充分な睡眠をとることも大切ですし、血行を促進することが効果的ですから半身浴を実施したり、ストレッチやマッサージをする方法でも良いでしょう。手軽に実践できる高血圧の改善方法は多々ありますので、まずはこのような基本的なことから実践してみてはいかがでしょうか。

それでも効果が実感できないのであれば、医師と相談して薬を用いるやり方の方が体にも負担が少なく、副作用の心配も無いはずです。また、今の段階では高血圧ではない人も、生活習慣を見直すことで高血圧を予防できますので、血圧が上昇する前に予防することを心がけてみましょう。