高血圧の数値で危険な目安は?

高血圧の数値で危険な目安は?

血圧を測定したとしても、その数値が危険なのかどうか分からない人も多いのではないでしょうか。高血圧にも段階がありますが、最も低い段階だったとしても、今後血圧が上昇する危険性がありますので安心はできません。しかし、最も危険な段階もありますので、その数値を確認しておくことは大切でしょう。

一般的に危険だと言われるのは、血圧が160mHg以上の場合です。この数値だと中等症高血圧だと言われていますので、3段階のうちで真ん中の状態になります。そして、180mmHg以上になると重症高血圧という段階になり、非常に危険なのです。

しかし、血圧の数値だけですぐに判断はできません。たとえば、運動をした後やお風呂に入った後は血行が促進されており、血圧が高い状態なのです。ですから、たとえば起床してすぐや寝る前など、体を動かしていない状態の時に血圧を測定してみましょう。その方が正しい血圧を測定することができます。

また、拡張期血圧については、100109だと中等症高血圧という段階になり、110以上になると重症高血圧になりますので、収縮期血圧が正常だからといって安心せずに、拡張期血圧についてもチェックしてみて下さい。

高血圧の数値で危険な状態が続くとどうなるのかというと、動脈硬化や心筋梗塞などの合併症を引き起こしやすくなります。それだけ血管などに大きな負担を掛けることになりますし、心臓は全身に血液を送り出していますので、血行が悪化することで心臓への負担も大きくなります。誰もがご存知のように、心筋梗塞などは命にも関わることですので、それを防ぐためにもできるだけ早く血圧を下げる努力をすることが大切なのです。

危険な目安を知った後は、毎日のように血圧を測定することをオススメします。血圧は日々変動しますし、日常生活の影響を受けやすいのです。なので、1度測定して高血圧で無かったからといって安心せずに、血圧が上がった時に判断しやすいように毎日測定してみて下さい。