高血圧の人口(厚生労働省の発表)

高血圧の人口(厚生労働省の発表)

今現在増え続けていると言われている高血圧患者の人口はどの程度なのかご存知でしょうか。厚生労働省のホームページには、少し古いですが2006年の情報が掲載されています。

また、世界中で見た場合にも高血圧の人口は増えており、25歳以上の3人に1人は高血圧だという出データも出ているのです。これは、世界保健機構による調査結果ですから確かでしょう。このように、日本だけでなく、世界でも問題視されているのが高血圧なのです。

日本では、平成23年度の調査結果によると、収縮期血圧が140mmHg以上の人の割合は、男性で36.9%、女性で27.4%だったようです。これだけ見ると少ないと思うかもしれませんが、これは全年代を合わせた上でのことですから、非常に重大なことなのです。

また、男性と女性でも高血圧の患者数には違いがありますが、50代になるとおよそ半数が高血圧になってしまうと言われています。その上、70歳以上になると、7割以上が高血圧というデータがあるため、それだけ深刻な問題だと言えます。つまり70歳以上になると、高血圧でない人の方が少ないのです。

多くの人が罹るものだから…と放置するのは良くありません。放置すれば脳卒中や心筋梗塞などを発症する恐れが高まります。確かに高齢によって、どうしても高血圧になりやすくなってしまうのですが、実際に高血圧とは無縁の人もいるのです。そのような人は、高血圧にならない努力をしたり、日常生活などを見直したり治療を受けることで、高血圧が治ったのかもしれません。70歳以上になっても高血圧で無い状態にするためには、今のうちから高血圧の予防・治療に努めることが大切ですので、検討してみて下さい。

高血圧と言えば、昔は高齢者の病気だと思われていましたが、今現在は若い男女でも高血圧になる可能性は高まっていますので、安心していられません。若い頃から予防に努めることで防ぐことは充分可能です。高血圧になってから治療を受けても時間が掛かりますので、早いうちから高血圧の予防・治療に努めましょう。