高血圧の患者数に関する厚生労働省の発表

高血圧の患者数に関する厚生労働省の発表

ここ数年で日本の高血圧の患者数は増えていると言われていますが、一体どのくらいの患者数が居るのか気になるでしょう。高血圧の患者数については、厚生労働省からも発表されています。

厚生労働省では、患者調査を3年ごとに実施しています。平成20年の発表では、高血圧の総患者数は7967,000人だったようです。この数だけ聞いてもよく分からないかもしれませんが、1つの病気に対する患者数ですから、多いことが判断できるでしょう。

また、男性と女性でも患者数には違いがあります。男性の方が高血圧になりやすいようなイメージがあるかもしれませんが、実は女性の方が多いのです。男性はおよそ334万人なのに対し、女性は約464万人なのです。特に高齢になると女性は更年期の関係により高血圧になりやすくなりますので、注意が必要です。

ただし、高血圧と言っても入院が必要な人は非常に少ないのです。入院した人は8,700人だったようですから、ほとんどの人は外来にて治療を受けるだけで済んでいます。それだけ高血圧はきちんと医療機関を受診して治療を受ければ、症状が改善される可能性はありますので安心して下さい。

大切なのは、少しでも早く高血圧であることに気付いて治療を受けることです。そうでなければ、やはり入院する必要が出てくる可能性もありますので、安心はできません。年々高血圧患者は増えており、皆さんの身近な人でも高血圧で悩まされている人がいるのではないでしょうか。非常に身近な病気であり、誰がなってもおかしくはありませんので、できれば毎日血圧を測定して予防に努めてみて下さい。

この高血圧の患者数については、厚生労働省のホームページでも紹介されています。推計患者数だけでなく、受療率や退院患者の在院日数など、細かい情報も掲載されていますので参考になるでしょう。高血圧に限らず、他の生活習慣病の情報についてもチェックすることで、病気の危険性などを把握できますので、自然と予防をする意識も高まるのではないでしょうか。