血圧の拡張期と高血圧

血圧の拡張期と高血圧

血圧には、拡張期血圧と収縮期血圧があります。どちらか一方だけでも血圧が高い場合は高血圧と診断されますが、それぞれの特徴について見ていきましょう。

まず、収縮期血圧は、全身に血液を送り出すために心臓が収縮した時の血圧の状態を指します。心臓が収縮する時が最も血圧は高くなるため、収縮期血圧は最大血圧とも言われます。

また、拡張期血圧は、全身の血液が心臓に戻ってきて、心臓が拡張した状態の時の血圧を指します。この時が最も血圧は低くなるため、最小血圧とも言われるのです。

加齢によって、収縮期血圧の方が高く、拡張期血圧が低くなることもありますが、この場合も注意が必要です。動脈硬化などの原因にもなりますので、高血圧なのは片方だけだから…と安心してはいけません。場合によっては治療が必要になりますので、きちんと自分の血圧を把握して、拡張期や収縮期のいずれが高い場合も、念のため受診した方が安心です。