怖いのは高血圧の合併症

怖いのは高血圧の合併症

高血圧はそれだけだと、ほとんど症状もないのですが、本当に怖いのはそこから引き起こされる合併症です。高血圧は症状がなく、サイレントキラーとも言われています。気がついたときには病気を引き起こし取り返しのつかないことになっていることも多いので、高血圧の場合には早めの治療が必要なのです。

ですから、できるだけ血圧を毎日計るようにこころがけ、血圧が高い場合には、それ以上悪化しないように生活に気をつけることが大切です。

合併症の種類によっては、治療に長期間かかったり、完治しない場合も考えられます。高血圧の合併症で起こりやすいのは、狭心症です。心臓や酸素を心臓に送り込む冠動脈の内側の部分が動脈硬化によって狭くなることによって、一時的に血流が途切れ、発作を起こしてしまう症状です。

狭心症は胸に痛みを感じるのですが、しばらく安静にすることでおさまってきます。しかし、1度狭心症の発作が起きると、心筋梗塞のリスクも高まるので、早期治療が大切です。

心筋梗塞になってしまうと、血栓がつまり血流が途絶えてしまうので、酸素と栄養を心臓に運ぶことができず、心臓が壊死してしまう病気です。死につながってしまうこともあるおそろしい病気なのです。

また、日本人は脳卒中を引き起こすこともおおいようです。高血圧かもと思ったら、まずは病院を受診し、適切な処置を行いましょう。