高血圧にもタイプはある

高血圧にもタイプはある

日本人は血圧が高い人が多いのですが、その90パーセントはその原因がはっきりわかっていないようです。原因がはっきりしない高血圧を「本態性高血圧症」といい、原因がはっきりしている高血圧は「二次性高血圧症」といい、この2つのタイプに分けられます。

本態性高血圧症は、原因がはっきりしないといっても半数は遺伝的なことが多く、残りの半数は生活習慣や生活環境などが原因となっているといわれています。ですから、改善するには生活習慣などを根気良く改善する必要がありそうです。

二次性高血圧症の場合は、腎臓の病気やホルモン異常、薬の副作用、血管の疾患など、原因はさまざまですが、はっきりとした原因がわかっているタイプなのです。この場合、症状がない場合や、特徴的な症状があったりするようです。

二次性高血圧の中でも最も多いといわれているのは腎実質性高血圧で、高血圧の2から5パーセントを占めているといわれています。二次性高血圧は診断や検査の手順、治療法などもそれぞれ違いがありますが、二次性高血圧の場合、手術をすることで完治することもあるようです。