高血圧をカリウムによって改善する機序

高血圧をカリウムによって改善する機序

高血圧はカリウムを摂取することによって血圧を下げることができると言われています。でも、実際にカリウムが血圧を下げる機序を知らない人も多いのではないでしょうか?

人間の体内にはナトリウムが存在しますが、ナトリウムは食塩に含まれているミネラル分です。ナトリウムは細胞の体液のバランスをとる役割を果たしていますので、体にとって必要なものだと言えるでしょう。しかし、あまりにも量が多いと、血圧の上昇に繋がります。

ナトリウムは加工食品などに多く含まれていますので、現代人はナトリウムを摂取しやすい環境にあるのです。でも、カリウムは体内の余分なナトリウムを体外に排出する役割を果たしています。本来なら、ナトリウムとカリウムのバランスが保たれているのが理想的なのが、そのバランスが崩れてナトリウムが多くなった場合は、カリウムの出番です。

高血圧の原因となるナトリウムが体外に排出されれば、血圧が上昇する要因が少なくなります。このような仕組みとなっていますので、高血圧の改善にはカリウムの存在が欠かせないと言われているのです。