和食と高血圧の関係

和食と高血圧の関係

和食はヘルシーなので、ダイエットに向いているといわれ、海外でも最近注目を集めています。しかし、日本人の40歳以上の2人にひとりが高血圧といわれています。ヘルシーな食事なのに、どうして高血圧になるのでしょうか。

その原因のひとつとして考えられるのは、塩分です。和食は野菜中心だったり、油が少なかったりとヘルシーですが、味噌や醤油、漬物など、塩分が高い調味料や食材が多いのです。和食のメニューは、ご飯にお味噌汁、焼き魚、煮物におひたし、漬物としても、塩分を多く含むメニューが多いですよね。

1日あたりに日本人が取っている塩分は、11から13グラムといわれています。アメリカでは8から10パーセントといわれていて、やはり日本人のほうが多いのです。

厚生労働省は1日の塩分摂取を10グラム未満にするようにと目標をかかげています。ただ、これは高血圧ではない人のことで、高血圧の人の場合には、6グラム以下を推奨しています。

塩分を取りすぎても高血圧になりにくい、食塩非感受性タイプといわれる人もいるようですが、塩分のとりすぎは、高血圧になるだけではなく、他の病気に影響する場合があるので、健康のために減塩を心がけましょう。