高血圧で嘔吐や頭痛を生じる場合

高血圧で嘔吐や頭痛を生じる場合

高血圧の人の中には、嘔吐や頭痛で悩んでいる人も多いようです。このような症状が長く続くのは決して良くありません。もちろん、血圧が高いことによる症状の可能性もあるのですが、実は危ない病気が隠れているかもしれません。

たとえば、慢性硬膜下血腫の場合、高血圧や嘔吐、頭痛などの症状が現れます。その他、片側にしびれや麻痺が生じたり、ろれつが回らなくなるなどのトラブルも見られます。このような症状も気になるようであれば、慢性硬膜下血腫の可能性もありますので、きちんと受診をして検査してもらった方が良いでしょう。

慢性硬膜下血腫は、硬膜と脳との隙間に血液が溜まったことによって起こります。血液がどんどん溜まっていくと、いずれ血腫が脳を圧迫するようになり、様々な症状が現れるのです。CTMRIを利用して検査をすることが出来ますが、もし慢性硬膜下血腫だと診断された場合は手術をして治療をすることが多いのです。

いずれにしても、早期発見をすることに越したことはありませんので、高血圧と同時に嘔吐や頭痛などの症状が現れていれば、医療機関に相談してみましょう。