運動は血圧を上げることにならないの?

運動は血圧を上げることにならないの?

高血圧の治療法には、運動療法もあります。しかし、運動をすると血圧が上がるイメージがありますよね。血圧を下げるのに、本当に運動は効果的なのでしょうか。

確かに、運動中は血圧が高くなります。しかし、有酸素運動のような適度な強度の運動であれば、あがるといっても10mmHgほどなので、心配ありません。少し息が切れるけれど、楽にできるくらいの強度である有酸素運動は、続けることで血圧を下げ、それだけではなく、血圧をあがりにくくしてくれる効果があります。

また、有酸素運動は脂肪燃焼効果がある運動なので、肥満の予防、改善効果もあります。肥満は血圧を高める素になってしまうので、肥満を解消することで、高血圧の予防改善につながります。

だいたい30分以上が理想的とされていますが、はじめは無理なくできるペースで初めて、だんだん時間を延ばしていくと無理なく続けることができるでしょう。いっきにスピードを上げたり、苦しいのに無理して行うことは血圧を上げてしまうことになります。無理はせずに行うのが高血圧の人に良い運動方法です。