高血圧に明確な基準は存在するのか?

高血圧に明確な基準は存在するのか?

「高血圧」とは、血圧が高いという「症状(病気ではない)」の1つになります。1度測った血圧が高いというだけでは、「高血圧症(血圧とは血流が血管壁に与える圧力のことで、心臓が収縮して血液を送り出すときに最大となり、これを最大血圧あるいは収縮期血圧といい、また心臓と大動脈の間にある大動脈弁が閉じて心臓から送り出される血液が止まったときに血圧は最小となり、これを最小血圧あるいは拡張期血圧といい、動脈の血圧が正常範囲を超えて高くなった状態を高血圧といい、この状態が持続しているものを高血圧症と呼ぶ)」とは言い切れないのです。高血圧症とは、何度か繰り返して測っていても、血圧が正常より高い場合のことを言います。具体的には、最高血圧(収縮期血圧)が140mmHg以上であり、あるいは、最低血圧(拡張期血圧)が90mmHg以上のことを言います。このような数値に当てはまる場合に初めて、高血圧症と診断されるのです。まずは自身の状態をチェックしてみましょう。