高血圧症と糖尿病との関係

高血圧症と糖尿病との関係

「高血圧(動脈の血圧が正常範囲を超えて高くなった状態を高血圧といい、この状態が持続しているものを高血圧症と呼ぶ)」は、主として「糖尿病」などの合併症を起こしやすいと言われています。高血圧と糖尿病の危険因子はほとんど同じで、肥満・運動不足・喫煙などが挙げられるからです。糖尿病は、高血糖と糖尿とが、持続的に認められる「慢性(症状はあまりひどくないが、治りにくく、経過が長びく病気の性質・状態)」の病気になります。体内で、「ぶどう糖(でんぷん・グリコーゲンなどの多糖類の成分で、無色の結晶であり、水によく溶け、還元性を示し、ブドウなどの果実や蜂蜜に多く、人間の血液中にも一定量含まれる、単糖類の1つであり、Dグルコースのこと)」が「エネルギー(物体が物理的な仕事をすることのできる能力)」源として利用されることから、必要な「インスリン(体内組織における糖質・脂肪・たんぱく質・核酸の合成・貯蔵を促す作用があり、特にぶどう糖の筋肉内への取り込みを促進させ、血糖を減少させる、膵臓のランゲルハンス島にあるベータ細胞から分泌されるホルモン)」の不足によって起こるものです。