アルコールを摂取すると高血圧になりやすいのか?

アルコールを摂取すると高血圧になりやすいのか?

普段、大量に飲酒傾向のある人が、急激にその量を節制した場合、一時的には「血圧(ふつう上腕部で測る、血液が動脈血管内を流れているときに示す圧力であり、心臓が収縮して血液を送り出したときの最大血圧である収縮期血圧と、弛緩したときの最小血圧である拡張期血圧とで示す)」が上昇します。しかしながらも、そうした節酒習慣を継続させることによって、数日の間に、血圧は低下することが確認されています。「アルコール(日本酒・ビール・ワイン・ウイスキーなどの、製造法では発酵酒・蒸留酒・混成酒の3種に分けられる、アルコールを含む飲み物)」によって、血圧が上がる理由も立証されています。まず、「血管(動脈・静脈・毛細血管に分けられる、体内各部に血液を送る管)」の収縮反応が高まると言われています。そして、心臓の拍動を速める「交感神経(脊柱の両側を走る幹から出て内臓や血管・消化器・汗腺などに分布する、副交感神経とともに、高等脊椎動物の自律神経系を構成する神経)」の活動が失われてしまうわけです。