高血圧と喫煙の関係

高血圧と喫煙の関係

「タバコ(細長いらっぱ状の淡紅色の花を多数開き、葉にニコチンを含むナス科の多年草)」の害に関しては、私たちのよく知る所にあります。タバコを吸うことによって、「ニコチン(無色の揮発性の液体で、空気に触れると褐色になる、タバコの葉に含まれるアルカロイドの1つ)」が体内に入って、「副腎(内側の髄質と外側の皮質とからなり、髄質からアドレナリンを、皮質から副腎皮質ホルモンを分泌する、左右の腎臓の上に接して1個ずつある内分泌器官)」を刺激し、血圧を上げるホルモンが分泌されます。そして、「交感神経(脊柱の両側を走る幹から出て内臓や血管・消化器・汗腺などに分布して、心臓の働きの促進、血管の収縮、胃腸の働きの抑制、瞳孔の散大などの作用がある、副交感神経とともに、高等脊椎動物の自律神経系を構成する神経)」を興奮させて、「血管(動脈・静脈・毛細血管に分けられる、体内各部に血液を送る管)」を収縮させるわけです。だからこそ、タバコを吸うと、血圧は必ず上がるのです。