高血圧症とストレスの関係

高血圧症とストレスの関係

現代の社会では、「ストレス(寒冷・外傷・精神的ショックなどによって起こる精神的緊張や生体内の非特異的な防衛反応)」のない生活は、まず有り得ないと考えても過言ではありません。私たちの身体は、過剰なストレス、特に精神的なストレスや、急激なストレスが加わると、「交感神経(副交感神経とともに、高等脊椎動物の自律神経系を構成する神経)」が刺激されます。この作用によって、「血圧(ふつう上腕部で測る、血液が動脈血管内を流れているときに示す圧力であり、心臓が収縮して血液を送り出したときの最大血圧である収縮期血圧と、弛緩したときの最小血圧である拡張期血圧とで示す)」が急上昇することがあるのです。それをきっかけにして、「脳卒中(脳動脈の障害により急激に意識を失って倒れ、運動・言語などの障害が現れる疾患の総称)」や、「心臓病(冠血管や心膜である心嚢の病気も含まれる、心臓の病気の総称)」などの発作が起こることがあるので、注意が必要です。