運動不足は高血圧の敵?

運動不足は高血圧の敵?

普段、なにげなく食べ過ぎになっていることはありませんか。実はこの状態のまま、さらに運動不足が続いてしまうと、余った栄養分は血液中に入っていき、「高血糖(血液中のぶどう糖の濃度である血糖値が正常よりも増加している状態)」・「高脂血(血液中の総コレステロール、中性脂肪、LADコレステロールである悪玉の値が基準値より高く、HDLコレステロールである善玉の値が基準値より低いなど、脂質の値に異常がある状態の総称)」という状態になります。血液中に流れ込んだ脂肪は、血中脂肪と言うのですが、この血中脂肪は、長い間に血管の内壁に堆積していき、血管の「アテローム(皮膚にできるはれもの。豆粒大から鶏卵大で、中に悪臭のあるかゆ状のものがたまること)」変性を起こしてしまうのです。アテローム変性を起こした血管は、柔軟性を失い、「動脈硬化(動脈壁にコレステロールなどの沈着、変性などが起こって弾力性が失われ、血管が硬化した状態)」となるわけです。