高血圧と運動の関係性について

高血圧と運動の関係性について

運動には、「血圧(ふつう上腕部で測る、血液が動脈血管内を流れているときに示す圧力であり、心臓が収縮して血液を送り出したときの最大血圧である収縮期血圧と、弛緩したときの最小血圧である拡張期血圧とで示す)」を下げる効果があります。活動量の低い人の場合、高血圧になる危険が高いことで知られています。そして、「肥満(からだが普通以上にふとること)」や「脂質異常症(高脂血症。血液中の総コレステロール、中性脂肪、LHDコレステロールである悪玉の値が基準値より高く、HDLコレステロールである善玉の値が基準値より低いなど、脂質の値に異常がある状態の総称)」の合併も多くなることから、運動不足は「脳卒中(脳動脈の障害により急激に意識を失って倒れ、運動・言語などの障害が現れる疾患の総称)」や「心筋梗塞(心臓の冠状動脈の、血栓などによる閉塞、急激な血流の減少により、酸素と栄養の供給が止まり、心筋が壊死した病態)」など、心血管病のリスクを高めることが報告されているのです。