高血圧症のほとんどが本能性高血圧です

高血圧症のほとんどが本能性高血圧です

高血圧は、その95%以上が、原因不明だと考えられています。このことを、「本態性高血圧」と言います。その多くは、遺伝的な素因と、塩分(物の中に含まれている食塩の量)や脂質(脂肪・ろうなどの単純脂質、燐脂質・糖脂質などの複合脂質、およびステロイド・カロテノイドなどと性質や構造の似た物質の総称であり、水に溶けにくく、有機溶媒には溶けやすい、生体の構成成分の1つ)の過剰摂取、運動不足、肥満、ストレス、喫煙、アルコールなどの生活習慣の不摂生などが関与しているそうです。しかしながらも、検査によって、明らかな原因が見つかる高血圧が存在することも確かです。これは、「腎臓病」や内分泌であるホルモン(生体内の内分泌腺で生成され、血液中に分泌されて運ばれ、特定の器官にのみ作用する微量の化学物質)の病気などが関係する高血圧を言います。これを「2次性高血圧」と言います。2次性高血圧は、本態性高血圧とは違って、手術などの治療によって治癒させることも出来る高血圧になっています。