高血圧と頭痛との関係4

高血圧と頭痛との関係4

だからこそ、高血圧による頭痛などの症状がなかったとしても、高血圧と診断された場合、適切な治療を受けることが良いです。高血圧の人のおよそ90%をしめているのが、「本態性高血圧(原発性高血圧)」と呼ばれる、原因不明の高血圧です。これは、決して治せないとも言われていますが、合併症を予防するような治療は、可能になっています。また、高血圧の頭痛の中には、大変危険なものが含まれています。頭痛が続く場合、適切な専門機関を受診することが大切です。安易な自己判断で、勝手に頭痛薬を飲んで、一時的に頭痛を抑えることの繰り返しは避けるべきです。異常な血圧上昇による高血圧の場合、頭痛だけではなく、「動悸(どうき、胸がどきどきすること、心臓の鼓動がいつもより激しく打つこと)」、「めまい」、「痙攣(けいれん、全身的または部分的に筋肉が収縮し、不随意運動を起こすこと)」、「意識障害」などがあることもあり、このように危険な状態では、早急に血圧を下げる治療が必要になってくるので、注意が必要です。