高血圧でめまいを感じた場合1

高血圧でめまいを感じた場合1

高血圧は、自覚症状が乏しく、判断が付けにくいものの1つです。その中でも、特に「めまい(回転・昇降・傾斜などを感じるものは平衡感覚の異常により、立ちくらみのものは血行障害により起こる、目が回ったり、くらんだりすること)」を感じる人がいます。めまいはもちろん、高血圧の人だけには限らず、ストレスや疲れなどから引き起こされることも多々あります。しかしながらも、高血圧の人がめまいを起こした場合、危険因子となり得ることを、しっかりと押さえておきましょう。高血圧は、脳に関係する合併症が多く存在しています。具体的には、脳卒中(脳動脈の障害により急激に意識を失って倒れ、運動・言語などの障害が現れる疾患の総称)、脳出血(脳内の血管が破れて出血が起こった状態)、動脈硬化(動脈壁にコレステロールなどの沈着、変性などが起こって弾力性が失われ、血管が硬化した状態)など、様々な症状を引き起こしてしまうおそれが大きいのです。結果的に、激しい頭痛、嘔吐、身体の1部が麻痺してしまうなど、重度に至る場合があるわけです。ここまでになると、救急車での対応等、すぐに病院へ行く必要が出てくるのです。