原因が明確な高血圧の種類

原因が明確な高血圧の種類

原因がはっきりと分かっていないのが、高血圧症の特徴でもありますが、実は原因が明確になっている種類も存在します。原因が分かっている高血圧のことを、「二次性高血圧(症候性高血圧)」と呼んでいます。二次性高血圧(症候性高血圧)に関しては、高血圧症を患っている人の中で、全体のおよそ1割以下だとされています。これには、「腎臓病(腎炎・腎結石・腎不全・ネフローゼ・尿毒症などの、腎臓の病気の総称)」や「ホルモン(たんぱく質・ポリペプチド・フェノール誘導体・ステロイドなどの、生体内の内分泌腺で生成されて、血液中に分泌されて運ばれる、特定の器官にのみ作用する微量の化学物質)異常」などの病気が、主とした原因だと考えられています。このように原因の分かっているものに関しては、原因となっている病気が治ることによって、高血圧の症状も改善されるようになっています。二次性高血圧の場合には、高血圧に関しての対処よりも、病気に対しての治療を優先させるようにしましょう。