高血圧はなぜ恐れられているのか?1

高血圧はなぜ恐れられているのか?1

高血圧は、血管において、必要以上に強い圧力が掛かり過ぎている病気になります。この時大切なのは、状態ではなく、病気だということをしっかりと認識しましょう。血圧は、日常生活の様々な影響を受けて、常に変動しているものです。だからこそ、血圧を測った数値が高い場合があったとしても、たまたまその瞬間だけが高いことも充分に有り得るのです。この場合には、高血圧には当てはまりません。すぐに判断せずに、血圧は繰り返し測る必要があります。こうして測っていくうちに、自分の身体を把握することに繋がります。そして、高血圧の定義(日本高血圧学会が編纂している高血圧治療ガイドライン)よりも高い数値になってしまう時に、始めて高血圧症と診断されるわけです。血圧を測った際に、たとえ一時的に血圧が高かったとしても、過剰に心配しないようにしましょう。まずは慌てずに、日にちをおいてから、落ち着いて繰り返し測ってみましょう。高い結果が続いたら、専門の医療機関へ受診することをお勧めします。