高血圧になる要因3

高血圧になる要因3

高血圧になる主な要因の肥満、特に内臓脂肪型肥満の場合、高血圧・高血糖・脂質異常の中で、どれか2つ以上を併せ持った状態を指します。過剰な内臓脂肪の蓄積は、高血圧症や糖尿病だけでなく、脂質異常症などの生活習慣病をも併発しやすくなっているのです。さらに、その他の要因としては、「精神的ストレス」が挙げられます。精神的にストレスが掛かることは、血圧を一時的に上昇させることになります。こうしたストレスが繰り返されることによって、交感神経の緊張状態が続きます。血管は収縮して、血圧は高い状態となり、高血圧症を持続するようになってしまうのです。また、「喫煙」も高血圧になる大きな要因になります。タバコに含まれるニコチン(無色の揮発性の液体で、空気に触れると褐色になり、独特の臭気と味を持っていて水に溶けやすいアルカロイドの1つ)には、血圧を上げる作用が含まれているのです。タバコは、動脈硬化(動脈壁にコレステロールなどの沈着・変性などが起こって弾力性が失われ、血管が硬化した状態)をも進行させるので、狭心症(心臓部の締めつけられるような一過性の痛みを主症状とする病気)や心筋梗塞(心臓の冠状動脈の血栓などによる閉塞や急激な血流の減少により、酸素と栄養の供給が止まって心筋が壊死した病態)のリスクも高まります。