高血圧における基本的な知識2

高血圧における基本的な知識2

高血圧は、二種類に分けることが出来ます。まずは、原因の明確になっていない「本態性高血圧」です。そして、原因が明確に判明している「二次性高血圧」になります。本態性高血圧は、原因がはっきりしない高血圧症になります。現代の日本において、およそ9割の患者が、本態性高血圧と診断されているのです。血圧を上げるとされる、いくつかの要因が、複雑に絡み合って高血圧を発症するわけです。血圧を上げさせる要因としては、大きく分けて、遺伝的素因と環境因子とに分けることが出来ます。遺伝的素因の場合、高血圧症になる体質は、遺伝することが分かっています。さらに、環境因子の場合は、食塩の過剰摂取・肥満・飲酒・運動不足・精神的なストレス・喫煙などが、主として血圧を上げる要因となっているのです。二次性高血圧では、高血圧の原因になっている病気などが明確になっています。高血圧は、その病気の1つの症状として、発現する症状になります。原因となっている病気は、腎性・内分泌性・血管性・薬物によるものなど、様々なものが挙げられています。