高血圧の治療法2

高血圧の治療法2

高血圧の治療分野において、日本では、未だに主治医の裁量に掛かってきます。しかしながらも、裁量自体を欧米の医療に準じている医師と、高血圧治療指針のいくつかを改変した日本独自の考え方を有する医師がいます。日本では、後者の方が多いとされています。日本独自の考え方というのは、まずCa受容体拮抗薬において、副作用が少ないとされています。ちなみに、副作用には定義があります。狭義には、医薬品の使用に伴って発現した、好ましくない出来事の中で、当該医薬品との因果関係が否定出来ないものを指します。広義には、医薬品の使用に伴って生じた治療目的に沿わない作用の全般を指します。この場合、血圧を大きく下げることになるので、多くの場合では特に有効だとされています。さらには医学においての臨床結果などによる科学的根拠が豊富にあるので、危険因子として特に比重が高くなっている「脳出血」では、同剤の開発前後において、明らかな減少を示しているのです。虚血性心疾患では、日本人の場合、冠攣縮型狭心症に深く関わっているため、Ca受容体拮抗薬は特に有効であるとしています。