日本高血圧学会による家庭血圧測定条件設定の指針

日本高血圧学会による家庭血圧測定条件設定の指針

高血圧を見極めるために、一般市民を対象として、高血圧やこれに関係する諸分野の研究調査、知識の普及、啓発、学術集会の開催などを行って、国民の健康増進に寄与することを目的として、1978年に設立、2007年に特定非営利活動法人(NPO法人)に改組した学会「日本高血圧学会」が存在します。これによる、家庭内における血圧測定条件設定の指針が定められています。測定部位としては、上腕が推奨されています。手首や指血圧計の使用は避けるべきだと言われています。また、朝に計測する場合は、起床後1時間以内で、排尿後、服薬前、朝食前の安静時、座位の状態で1~2分後に測定すると良いとしています。夜に計測する場合は、就床前の安静時、座位の状態で1~2分後に測定すると良いとしています。この朝夜の結果と、任意の期間の平均値と標準偏差によって、相対的に評価することになります。家庭血圧の場合、135/85mmHg以上は治療対象であり、125/75mmHg未満が正常血圧だと言われています。