日本高血圧学会における高血圧の定義1

日本高血圧学会における高血圧の定義1

日本には、「日本高血圧学会(特定非営利活動法人日本高血圧学会)」という学会が存在します。これは、一般市民を対象として、高血圧やそれに関した諸分野の研究調査、さらには知識の普及や啓発、学術集会の開催を行うなどすることによって、国民の健康増進に寄与することを目的として、1978年に設立されました。2007年には、NPO法人であり特定非営利活動法人に改組しています。この日本高血圧学会は、高血圧の基準を定めています。分類としては、至適血圧、正常血圧、正常高値血圧、I度(軽症)高血圧、II度(中等症)高血圧、III度(重症)高血圧、収縮期高血圧になります。それぞれ、「収縮期血圧(心臓が収縮した時の血圧のことで、血液が心臓から全身に送り出された状態において、血圧が最も高くなることから最高血圧とも呼ばれている)」が、<120、<130、130―139、140―159、160―179、≧180、≧140、「拡張期血圧(心臓が拡張した時の血圧のことで、全身を循環する血液が肺静脈から心臓へ戻った状態を指し、血圧が最も低くなることから、最低血圧とも呼ばれている)」が、<80、<85、85―89、90―99、100―109、≧110、<90、です。