高血圧の治療に使われる降圧剤とは?

高血圧の治療に使われる降圧剤とは?

病院で高血圧だと診断された場合、血圧の数値がどのくらいかにもよりますが、病院で本格的に治療が必要だと判断された場合は、降圧剤を使って血圧の上昇を抑えることになります。

降圧剤にもいくつか種類がありますが、利尿薬という種類もあります。これは、体内のナトリウムを減らす作用がありますが、ナトリウムは血圧の上昇に繋がるものですから、なるべく体外に排出したり、減らしたりすることが大切なのです。そのような効果がありますから、利尿薬は高血圧の治療に使われているのです。

利尿薬には副作用が生じる可能性があり、血液の中にあるカリウムが少なくなってしまうことがあります。そうすると、便秘や嘔吐といった症状に繋がることもあります。これを、低カリウム血症と言うのですが、そうならないために、カリウム保持性利尿薬というタイプの降圧剤もありますので、このような薬を飲むことにより、低カリウム血症になるのを防ぐこともできます。

また、β遮断薬という降圧剤もあり、交感神経の働きを抑制する作用がありますので、血圧の上昇を抑えることができます。特に、ストレスを感じやすい方は、交感神経の働きが活発になり、血圧が上昇することになりますので、そのような傾向がある方に向いています。

この他にも様々な降圧剤があり、自分の症状や高血圧の原因に合わせて処方されることになります。降圧剤には副作用もありますので、副作用についてもきちんと聞いた上で利用するようにしてください。