高血圧に繋がる内臓脂肪について

高血圧に繋がる内臓脂肪について

内臓脂肪は、最近問題視されていますので、気になっている方もいるでしょう。内臓脂肪が溜まると、健康を害すると言われていますが、たとえば高血圧の原因となることもあるのです。

高血圧というのは、様々な合併症を引き起こすものであり、サイレントキラーとも言われています。脳卒中や脳梗塞など、命に関わる合併症を引き起こす可能性もありますので、危険視されているのですが、内臓脂肪は、そんな高血圧の原因となるからこそ、気を付ける必要があるのです。

内臓脂肪が溜まると、アディポサイトカインという物質を分泌するのですが、この物質が、血圧を上昇させてしまうと言われています。内臓脂肪は誰にでもあるものですが、必要以上に蓄積されてしまうことが問題です。腎臓は、体内のナトリウムを排出する機能が備わっていますが、内臓脂肪が原因で、その機能が衰えてしまい、体内にナトリウムが蓄積され、血圧が上昇することがあるのです。

内臓脂肪からは、血管を収縮する作用のある物質も分泌されるということも、血圧に影響を及ぼします。だからこそ、内臓脂肪を減らす努力をすることが大切なのです。体の中のことですから、なかなか自分では意識しづらいかもしれませんが、たとえばメタボリックシンドロームの方は注意した方が良いでしょう。蓄積された内臓脂肪を減らすのは、そう簡単なことではないかもしれませんが、まずは運動をしたり、食生活を改善したりするだけでも、随分と効果が実感できるのではないでしょうか。