高血圧によって起こる鼻血

高血圧によって起こる鼻血

高血圧の症状は、一つひとつ見ると、そこまで大きなことではありませんので、自分が高血圧であることに気付きにくいという特徴があります。たとえば、鼻血もその一つであり、高血圧であることによって、鼻血が出ることもあるのです。

鼻の粘膜の下には、血管が通っているのですが、高血圧であることによって、血管が傷ついてしまい、その血管が破れることによって、鼻血の症状が現れるという流れになります。成人になると、鼻血は出にくいと思いますので、鼻血を出ること自体が珍しいでしょう。鼻血が出た程度では、病院に行こうと思わないかもしれませんが、高血圧が疑われるのであれば、早めに受診するようにしましょう。

高血圧の方は、少しでも刺激を感じると、鼻に限らず、どこでも出血しやすくなります。そういったことから、脳出血を起こすこともありますので、油断は禁物です。脳は見えない部分だからこそ、気を付けなければなりませんよね。

また、出血した場合の、血の症状を見ることも大切です。鮮血の場合には、動脈性出血というものであり、そのまま出血が止まらなくなってしまう危険性もあります。高血圧の時に服用している薬の作用によって、そういった危険な症状が起こることもありますので、早めに対処してみてください。