高血圧の応急処置について

高血圧の応急処置について

高血圧の合併症として、くも膜下出血や脳出血といったものもありますので、そういった症状が急に現れた場合には、救急車を呼ぶこともあるでしょう。こういった症状の場合、自分で救急車を呼ぶことは難しいかもしれませんが、身近な人が対応に困らないようにするために、応急処置の方法を学んでおくと良いと思います。

脳出血などが原因で倒れてしまった場合は、患者の体をゆすったりせず、できるだけ安静にする必要があります。呼吸困難になることもあるため、あごを上げて、頭はあごよりも低くします。これで気道が確保されるでしょう。

吐いてしまうこともあるでしょうが、吐いてしまうと気道を塞いでしまうため、吐き気がある場合は、少し横向きにした状態で、吐きやすくさせてください。ネクタイなどを締めていたり、首元がきつい洋服を着たりしている場合には、なるべく呼吸がしやすい状態にしましょう。

こういった応急処置を覚えていると、命が助かる可能性も高まりますので、高血圧の方、合併症を引き起こしている方は特に覚えておきましょう。