食後低血圧について

食後低血圧について

高血圧の状態はいくつかありますが、食後低血圧というものもあります。食後低血圧というのは、その名前の通り、食後に血圧が低下するという事になりますが、どうしてこういったことが起こるのでしょうか。

食べ物を消化する時というのは、なるべく多くの血液を必要とします。腸で消化するため、腸に血液が多く集まることになり、その他の部分に関しては、血液が少なくなるため、結果的に血圧が低くなるのです。それを防ぐために、体は自然と血圧を上昇させようとするため、普通の人であれば問題ありませんが、高血圧の治療を行っている場合、薬の作用によって血圧の上昇が抑えられるため、血圧が低くなってしまうという状態が起こるのです。これを食後低血圧と言います。

そういった場合は、食後にめまいなどを引き起こすことがあるため、注意しなければなりません。もちろん、これは食べ物を消化している間だけですが、それだけでも不安を感じる事でしょう。降圧剤の作用によって、こういった事が起こる可能性もありますので、把握しておきましょう。