高血圧と脳の合併症

高血圧と脳の合併症

高血圧の状態を放っておくと、様々な合併症を引き起こす可能性があります。高血圧の合併症にはどのような疾患があるのでしょうか。
高血圧による合併症として、脳梗塞や脳出血、くも膜下出血などがあります。こういったものは全て脳血管による疾患ですよね。くも膜下出血や脳梗塞といった疾患は非常に怖く、最悪の場合は死に至るものですから、注意しなければなりません。
高血圧であることにより、動脈硬化を引き起こしてしまうことがあります。脳梗塞は動脈硬化部分に対して、血の塊が詰まってしまうことによって起こる病気です。血液の流れが止まることになりますので、脳に対して栄養分や酸素が送られなくなってしまうのです。すると、当然脳の細胞は衰えてしまい、最悪の場合には意識不明や言語障害といった症状が現れるのです。
また、脳出血は、血管が膨張したことによって動脈瘤が出来、それが破裂した状態です。突然起こるものであり、最悪の場合には死に至るのです。これも、高血圧によって動脈硬化を引き起こすことが原因とされています。
そして、くも膜下出血ですが、脳を包んでいる多くの血管部分に対して動脈瘤が出来てしまい、破裂するという病気になります。
必ずしもこれらの疾患が高血圧によって起こるとは限りませんが、高血圧であることによって、こういった大きな疾患に繋がることは間違いありません。