高血圧の食事療法 その2

高血圧の食事療法 その2

高血圧の食事療法をするにあたって、カロリーを気にすることも大切です。カロリーの摂取量が多いと、当然肥満に繋がります。肥満になることによって高血圧になる可能性もありますので、肥満を防ぐためにもカロリーの摂取量には気を付けましょう。
それでは、一日にどれくらいのエネルギー量にすれば良いのかというと、適正体重×エネルギー所要量が、適正エネルギー量となります。一人ひとり一日の活動量は異なるかと思いますが、当然運動量が多い場合は適正エネルギー量も多くなりますよね。消費カロリーが少ないにも関わらず、摂取カロリーが多ければ当然体重は増えてしまうでしょう。カロリーに注意しながら、栄養バランスのとれた食生活を送ってみてください。
また、食事内容ですが、栄養素の中でもたんぱく質は特に意識をして摂取するようにしましょう。たんぱく質は、血圧を下げる上に血管を強くするという働きを持っています。つまり、高血圧の方にはぴったりの栄養素なのです。ですから、大豆、魚、肉といった食べ物を積極的に摂り入れてみましょう。
カルシウムやカリウムにも血圧を下げ、ナトリウムの排出を促す作用がありますのでおすすめです。野菜、海藻類、魚介類、豆類などから摂取することができます。
最後に、動物性脂質は反対に動脈硬化を促す働きがありますので、控えるようにしましょう。こういったことに気を付けながら、健康的な食生活を送ってみてください。